まずは練習日誌から。
今日はラン。

負荷は少し軽めで、お腹の脂肪撲滅にちゃんと役立つような有酸素運動になることを目指して。
【本日の結果】
・総走行距離:14.78km
・平均ペース:5分42秒/km15kmに届かなかったのはちょっと残念でした。
ペースとしてはこのくらいが今の自分のコンフォートゾーンなのかな。
また気温が低かった(約14℃)ことが幸いしたのか、走り終わったあとの疲労感がいつもよりも軽かったのは良かったです。
では読了本の紹介を。
書名:ペリー
著者:佐藤賢一【内容(「BOOK」データベースより)】1852年、マシュー・カルブレイス・ペリーは東インド艦隊司令官に就任した。アジア航路確保に向けた日本の開国と国交樹立が任務である。57歳と退官間際だったが、英雄的軍人だった兄へのライバル心と、世界における祖国の優位性確保のため大任を引き受けたのだ。彼はオランダを頼っては有利な条約を結ぶことは難しいと判断。長崎の出島ではなく、江戸への入港を計画する。翌年、エド湾からウラガという町の沖に船を進めたペリーは、武力行使をちらつかせジャパン政府との交渉を優位に進めるが、そこに開国を迫る世界各国と幕府高官が立ちはだかった…。黒船襲来で騒然とする中、世界では何が起こっていたのか?知られざる英雄ペリーを初めて描き、世界的な視点で幕末史を塗り替える、著者渾身の歴史小説。
【感想】日本史上では近世から近代への扉を開くきっかけとなったとも言える重要人物ですが、世界史はおろかアメリカ史上ではおそらく全く重要視されていないであろうペリー提督を主人公にした歴史小説です。
そういう意味では、アメリカ人ではありますが日本人が日本人のために書くべき人物かと。
本国でのロビー活動や日本と交渉する際のペリー氏の交渉スタイルが、僕達(僕、と言うべきか)が一般にアメリカ人に対してもっているそれ(ゴリゴリのゴリ押し一辺倒が基本)で、妙に納得できるものではありました。
また、当時57歳と高齢だったのにも関わらず、なぜ彼は東インド艦隊司令官として日本へ向かったのか、彼を突き動かしたものがなんだったのかということも描かれていました。
寸暇を惜しんで一気に読ませる程のパワーがあるとは思えませんが、「ペリーからみた黒船騒動」というユニークな視点ということで興味深い点もあり、それなりに面白く読める作品ではないかと思います。