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2008'06.05 (Thu)

No.46「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一著

書名:生物と無生物のあいだ
著者:福岡伸一
価格:777円(税込)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
(2007/05/18)
福岡 伸一

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「新書大賞」と「サントリー学芸員賞」のダブル受賞作です。
新書でありながら、既に50万部突破(08年5月現在)しているベストセラー作品です。
著者は分子生物学者で現在青山学院大学教授の福岡伸一氏。

「生命とは何か?」という根源的で哲学的な香りすら漂うテーマについてのエッセイです。

読んでまず感じるのが福岡氏の文章の巧みさ。科学者によって綴られる文章というとなんとなく無味乾燥で難解なものを想像してしまいがちですが、福岡氏の文章は読み易くかつ美しいです。

本書の目次をいくつかピックアップしてみます。
・アンサングヒーロー(縁の下の力持ち)
・サーファー・ゲッツ・ノーベルプライズ
・ダークサイド・オブ・DNA
・チャンスは準備された心に降り立つ
・タンパク質のかすかな口づけ

なかなか素敵なネーミングですね。

本書では「生命とは何か?」ということの他にも、野口英世やその他多くの有名・無名な学者達の残した足跡やエピソードなんかもちりばめられていて、楽しく読めます。
ただし、DNAやアミノ酸とかいった肝心の部分については、この分野について全く知識のない僕には、正直ちょっと難しかったんですけどね・・・。(-_-;)

普段触れることのない、こういったテーマ(分子生物学等)の本を読むのも良いものです。
かなりお奨めです。

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テーマ : 最近読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

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